カッキーの忘備録

カッキーが日々アンテナにキャッチしたあれこれや思ったことを書いています

がん患者になったベテランドクター2人の対談

かたや石川県の病院で院長や医師会理事長を歴任された西村氏、かたや財政破綻した夕張市の医療再生に尽力された村上氏。

二人とも地域医療のために力を尽くしてきた方だが、がん患者となられる。患者という立場になったからこそ見えてくる風景を、共通のテーマに回答してもらい、それをべつの仲間が解説するという記事がありました。

 

その界隈では有名だったお二人、私は最近知ったのですが、なかなか面白い方々だったようです。医師として大いに活躍されてきた中で、がん患者となった。そこから語られる言葉は大切なことを教えてくれる、考えさせられるものでした。

 

奇しくも今日、その村上先生が亡くなったとのニュースを聞きました。

とても残念ですが、なにか学べるものを受け留めたいと思いました。

 

igs-kankan.com

 

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小田和正さんの100年インタビューを観て

NHK BSプレミアムで《100年インタビュー 時は待ってくれない「アーティスト 小田和正」》の再放送を観た。

 

オフコースは中学生のとき、クラスの友達が大好きで熱く語っていたのを思い出す。私といえばやや趣味が違ったので、テレビやラジオから流れる歌を聴くぐらいであった。

その何年か後、大ブレイクした「ラブストーリーは突然に」はもちろん、よく聴いたし歌ったりもした。

 

けれど、小田さんについてはそれほど知っていることがなかったので、今日のインタビューではオドロキの発見がいっぱい。こんなにオモシロイ人だったとは!

なかでも、プロゴルファー青木功のキャディをやったとはホントにビックリ。慣れないキャディ仕事に失敗の連続で、青木さんに怒られまくっている小田さん。けれどめげずに、等身大の自分をさらけ出す。

 

その姿を映し出すドキュメンタリー番組が放送されたわけだけれども、「それを見られるのに抵抗はなかったですか?」というアナウンサーの問いに、小田さんは言う。

 

「失敗を見せることに抵抗はないなあ。そういうのを見せると、お客さんは喜ぶから。親近感わくんでしょう。」

数々のライブやコンサートで、歌や演奏を間違えたりするとき、「あ~、間違えた」と言うとお客さんが笑う、という経験を幾度もしたそう。そこからの経験知というわけ。

 

「等身大を見せることが自分のパフォーマンス」と言う。だから、失敗もそのまま見せる、それが人が面白いと思ってくれるなら。

 

いいなあ、小田さん!

ホントに等身大でいい感じで力が抜けてて、そして一生懸命音楽と向き合っている。

ライブに行きたくなりました!

 

また再放送されるかな~?

 

www4.nhk.or.jp

 

 

 

緊急意見交換会「自立支援は誰のため?」 の報告がまとめられている

介護や在宅医療などの現場に関わる、問題意識の高い市民の方々が先日、意見交換会を催された。

 

「緊急意見交換会 自立支援は誰のため?」と題され、その界隈の第一線で活躍されている方々が集まり、喧々諤々の意見が繰り広げられた。

 

そのときの発言がWebサイトにまとめられている。

これほどのメンバーが一堂に会し、ディスカッションするというのもまず珍しいだろう。

国の推進する「自立支援介護」の問題点が良く分かり、経験を重ね現実を見続けてきた人たちが目指したい「自立支援」のカタチが見えてくる。

白熱した議論が伝わる発言のまとめ、たいへん貴重です。

 

 

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 2017年2月9日  
緊急意見交換会「自立支援は誰のため?」
意見交換会の報告

 

今日はここまでw

 

「テロの時代に「家族」をどうアップデートするか」で印象に残った箇所

あずまんのインタビュー記事

東浩紀よ、どこへ行く」
テロの時代に「家族」をどうアップデートするか
2017年5月4日

cakes.mu

 

「人間はひとりで死ぬ」のは確かに事実だけど、同時にそもそも「人間はひとりでは生まれることができない」のも事実だよね、という話をしています。「家族の哲学」はそこから出てくる。
 これを別の観点で「政治的に正しく」言えば、「死ぬ」観点から始まる実存主義にはジェンダーの話がないけれど、「生まれる」観点から始まる哲学にはジェンダーの話が必ず入るはずです。ジェンダーというか、生殖ですね。

 

 

 公(おおやけ)に社会的責任をまっとうして生きている自分と、一方で私的に自堕落で欲求にまみれた自分がいるわけじゃない。本当は両面とも同じ人間なわけです。

 


そのような偶然性、ぼくの言葉で言えば「誤配」が、社会のダイナミズムを支えていると考える。

 

 

ぼくたちがもし神だったら、べつに偶然はいらないわけですよ。すべてを見渡せるんだから。
 ぼくたちは「たまたま」ここにいる。ぼくたちがこの時代にこの国に生きていることにはなんの必然性もなく、すべて偶然である。そのようなぼくたちの有限性によって、はじめて社会が生み出され、自由が生み出されている。だから、人間の自由はぼくたちが人間で、動物を超えているからもたらされているわけではない。逆にぼくたちが動物だからこそ自由は可能になっているんだ、というのがぼくの議論なわけです。

 

 

 

憲法改正について思うこと

安倍首相が憲法改正について具体的に意向を示したということで、いろいろな意見が飛び交っている。

自分はどう思うのかと考えてみると、報道などの論調から、憲法改正したら戦争が(容易に)始まる、だから変えるの反対!という気分になっている。

 

けれど、ラジオで誰かが「そもそも憲法って何条あるか、知ってますか?」と言うのを聞いて自分の答えは、「し、知らない…!」。

そう、そもそもほとんど知らないのである。

 

よく知らないのに、報道やネット情報などの二次情報だけで、気分で流されているな~と気づき、まずは知ってみよう、見てみようと思い立ちググってみた。

 

日本国憲法は、前文と11の章、103の条文で構成されている。

 

「そもそも憲法って何条あるか、知ってますか?」

答え、103条。

なるほど、103条ね。

 

11の章建てとしては、

第1章 天皇(1条ー8条)

第2章 戦争の放棄(9条)

第3章 国民の権利及び義務(10-40条) 

第4章 国会(41条ー64条)

第5章 内閣(65条ー75条)

第6章 司法(76条ー82条)

第7章 財政(83条ー91条)

第8章 地方自治(92条ー95条)

第9章 改正(96条)

第10章 最高法規(97条ー99条)

第11章 補則(100条ー103条)

 

となっている。

ふむふむ、日本は、この順番で国というものを考えている、ということなのだな。

そして第2章は「戦争の放棄」という表現をしている。ふつうに考えたら「安全保障」とかっていう文言を使うだろう。ここに強い意志を感じる。

 

上から順番に読んでいこう、ということで、まずあるのが「前文」といわれるもの。

 

『 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び勅語を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を祈願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷属、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。 』

 

まず感じたのは、この文章を作った人たちの強い意志、気迫がせまってくる。

もう二度と絶対に戦争してはならない、その強い決意がせまってくる。

国民に主権がある。国民が厳粛に信託した国民の代表者が権力を行使する、そして福利は国民が享受する。

逆をいえば、福利を享受したければ、国民が厳粛に信託しなければならないということ。選挙は投票ではなく、信じて託すことなのだ。。

 

前文を読むだけで、なんだか感動した。

身の引き締まる思い。

国民として、素晴らしき行動指針になるものなのではないか、と思いました。

 

 

今日はここまでw

 

 

 

 

 

 

 

タクスズキ×中川淳一郎「秒速で1億円は稼げませんが…月速で35万円稼ぐブログ術」のイベントに行ってきた

場所は下北沢の本屋B&B

著者や編集者などの対談イベントを夜な夜な開催しているということで、ちょっと気になっていた本屋さん。

ビールを飲みながら、面白い人たちの面白い話を聞けるという、この上ない贅沢。

 

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昨日は、プロブロガーのスズキさんと、元博報堂でウェブメディアの編集者、大手広告代理店の実態をつぶやいたり出版している中川さんの対談。

 

中川さんは、数年後にプロブロガーとしてゆる~く稼いでいきたいとの希望を持たれているようで、そのノウハウを聞くため、真剣にスズキさんに突っ込んでいった。

 

プロブロガーの収入源とは、

 ・ASPサービスからのアフィリエイト

 ・Google AdSense

 ・その他の執筆

から成り、その比率は 7:2:1とのこと。

 

ASPサービス」ってなに?

中川さんはそのへん知らないようで、ガッツリ食い下がりしっかり聞き出す。

その後の数々の質問にも、本気で始めようとしている気迫が伝わってきた。具体的なものごとをしっかりあぶり出そうとする気概、見習いたい。

 

そんな中川さんの質問力のおかげで、ブログで稼ぐために必要なことがよく分かった。

何が一番大事かって、それはこのひとことにつきる。

 

続けること。

 

ともかく、コツコツ書き続けること。

このシンプルなことが、できるかできないか。

 

個人的に印象に残ったのは、アフィリやAdSense以外の収入源である記事広告の執筆。

これを書く場合は、書いた記事に対して報酬が払われるわけだが、

「成果報酬じゃないと申しわけない」

と感じるそうだ。

 

つまり、書いた記事が読まれただけで、購入などのコンバージョンにいたらないものについては、申しわけないという気持ちになると。

 

記事を書いた、などという成果物に対して報酬を発生させてきた環境にいる人にとっては、この感覚は薄いかもしれない。

売ってなんぼ、というのがプロブロガーということなのですね。

 

 

お二人の対談、とっても面白かった!

本屋B&Bも気に入った。(けれど、移転するらしい。移転先の場所探しているそうです

また行きたいな~。

 

ちなみに、お話しの内容はヒロっちさんが詳しく書いてます。

hiroxtuchi.com

短時間でここまで書いて、素晴らしな~。

 

カッキーっちはここまでw

学生の奨学金と介護の人材不足を同時に解決するしくみ

この取り組みは素晴らしい!


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「学生×介護」の新たな奨学金制度で
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株式会社介護コネクション ミライ塾
代表取締役 奥平幹也さん

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